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捨てるのが無料の方法も!オフィスチェアのおすすめ処分法5つ
2022年09月25日コラム
オフィスチェアは大きく重たいため処分に苦労するものです。
処分方法やかかる費用をこの記事では徹底解説します。
処分に適した方法5つを紹介し、それぞれのメリットも分かりやすく記事内に記載しました。
「オフィスチェアを処分するのにいくらかかる?」「処分方法として良いものはどれ?」
上記のような疑問を抱える方は、ぜひこの記事を見てください。
オフィスチェアの処分方法5つ
オフィスチェアの処分先は、主に5つあります。
1. 粗大ゴミ
2. リサイクルショップ
3. 不用品回収
4. フリマ販売
5. 知り合いへの譲渡
無料で処分できる方法も多数あるため、現在オフィスチェアの処分に困っている方はぜひご覧ください。
粗大ゴミ
壊れた事務椅子を気軽に廃棄したいなら、粗大ゴミを利用するのがよいでしょう。
廃棄方法は自治体に連絡をしたあと事務椅子にゴミ券を貼って、指定日時に集積所へ持っていくだけです。
時間や日にち、捨てる場所を指定されますが、低価格で廃棄可能です。
リサイクルショップ
まだ新しいブランド物の事務椅子を処分したい場合は、リサイクルショップの買取を利用しましょう。
使用年数が少なく有名なブランド品は、高い価格で買取されやすいです。
リサイクルショップの中には、出張買取をしているところもあります。
出張買取なら家から出ず買取してもらえるので、多忙で店舗に赴く暇のない方はぜひ利用しましょう。
不用品回収
事務椅子と他のオフィス用品を一緒に廃棄したい方や、引っ越しを機に家財道具を一括廃棄したい方は、不用品回収を利用するとよいでしょう。
事務椅子やその他不用品を、業者が自宅に赴き回収してくれます。
不用品回収業者の利用費用は、複数品を回収するパックを利用すれば安くなりやすいです。
ワンルームから一戸建てまで、さまざまな物件に対応したパックがあるためぜひ利用してください。
フリマ販売
ネット環境やアプリをうまく使える方はフリマを利用し、事務椅子をぜひ販売しましょう。
出品や取引に関する交渉スキルが必要になりますが、故障はないやや難アリの品も販売可能です。
事務椅子は重く大きいため、販売する際には送料の負担を考えた価格設定をしてください。
うまく不用品をフリマで販売し、大きな収入を得ましょう。
知り合いへの譲渡
事務椅子を譲ってほしいと言っている友人や親戚がいるなら、譲渡を行うのもよいでしょう。
譲渡希望者がチェアを取りに来るなら、送料の負担や不用品の運搬は必要ないのもメリットです。
もし近くに事務椅子を譲渡希望している方がいないなら、ネット掲示板を使いましょう。
商品を出品しておけば、譲渡希望者がそれを見て連絡をしてくれます。
オフィスチェアの処分費用目安
ここでは5つの処分方法ごとの費用目安を、表にして分かりやすく紹介します。
無料で処分可能 | ・知り合いへの譲渡 |
臨時収入を得られる | ・フリマ販売
・リサイクルショップ |
費用がかかる | ・不要品回収(400円前後)
・粗大ゴミ(1,500~3,000円) |
オフィスチェア処分の注意点3つ
事務椅子処分の際に気を付けたいポイントは、以下の3つです。
1. 分解しても家庭ゴミには出せない
2. 法人の場合は自治体ゴミに出せない
3. 買取できるのは耐用年数以内のもの
どの注意点も処分の可否や手段の決定に関わるため、以下から始まる解説をよくご覧ください。
分解しても家庭ゴミには出せない
事務椅子は大きな部品で構成されているため、分解を行っても家庭ゴミで捨てられません。
多くの自治体は、1辺30~50cmのゴミを家庭ゴミとして捨てるのを禁止しています。
事務椅子を分解し集積所に捨てても、自治体のゴミ収集車は回収してくれません。
事務椅子を捨てる時にはそのまま粗大ゴミに出すのが理想です。
分解して処分するのはやめましょう。
しかし、分解を行わねば思い事務椅子を運搬できないケースもあります。
椅子を運べない時には、一度椅子を分解し目的地に運んでから組み立てましょう。
法人の場合は自治体ゴミに出せない
法人が所持しているオフィスチェアは、廃棄の際に産業廃棄物として処理されます。
オフィスから出したゴミは自治体の家庭ゴミで廃棄できないため、必ず以下の方法で事務椅子を廃棄してください。
1. 自治体の産業廃棄物回収を利用する
2. 法人OKの不用品回収を利用する
3. リサイクルショップやオフィス用品買取店にオフィスチェアを売却する
法人ゴミでもリサイクルショップや買取店は、問題なく利用できます。廃棄に費用をかけたくない方は、事務椅子を買取に出すようにしましょう。
買取できるのは耐用年数以内のもの
事務椅子の耐用年数は、3~10年程度です。
ハイブランドは10年以上使用できますが、多くのオフィスチェアは3~5年で耐用年数に到達します。
椅子の耐用年数は、価格やブランドにも左右されます。
安価な椅子は耐用年数が短いため、リサイクルショップなどの買取店でも値段がつかない可能性があるため注意しましょう。
使用に難がある事務椅子は、当然のことながら買取による処分が困難です。
耐用年数を過ぎたものはなかなか売れないため、廃棄する方がよいでしょう。
まとめ
オフィスチェアの処分方法は、無料のもの・自宅から出ず処分できるものなどさまざまです。
買取店を利用すれば、事務椅子をお金に変えるのも可能です。
記事を参考にし、自宅にある事務椅子を上手に処分してはいかがでしょうか。